子どもたちの心はうごいているから
保育も毎日手作りしていきます。
子どもたちが自分の目で見て、触れて、感じて、考えて試していく。
そんな体験をとおし、友だちや先生とさまざまなことを発見し、充実感・満足感を味わい、意欲をもって自主的に活動していきます。
その中で探究心や好奇心も育ち、自己肯定感が培われていきます。何よりも幼稚園とは、いつ、どんな時であっても現在(いま)子どもたちにとって大切なこと、必要なことは何かを常に考え、保育を展開できるよう職員間でのコミュニケーションを密に笑顔で心の通った保育を心がけています。
教育目標
私たちは「幼少期」は将来の幸せに欠かせない
「心の根っこ」を育てる大切な時間だと考えています。
開園時の70年前から変わらず、常に子どもを真ん中に考えて
みんなが幸せになれる「3つの姿」を目指した保育をしています。
すずらん幼稚園では、子どもたちの幸せを1番に考えながら、
この教育目標を達成するための道筋を70年以上かけて作ってきました。
そして、その道筋を理解した先生たちがいるからこそ
1人1人に寄り添ったマニュアルではない「手作りの保育」ができる環境があります。
明るい笑顔やさしい子
元気よくあそぶ
友だちと仲良く遊ぶ
心身の健康
充実感
社会性・協働性
人間関係ができる
明るい笑顔
やさしい子
剛い心でやりぬく子
さまざまなことに
興味・関心を持ち
意欲的に活動する
人の話を聞き自分の
思いを言葉で伝え
交友関係を深める
好奇心・探究心
行動力がつく
信頼関係・思いやり
規範意識の芽生え
剛い心で
やりぬく子
元気にあそぶじょうぶな子
自分なりに感じたこと
考えたことを工夫し
楽しんで表現する
美しいものを
素直に感じる
感性を持つ
創造性・思考力
豊かな感性・表現力
社会性・協働性
人間関係ができる
元気にあそぶ
じょうぶな子
すずらん幼稚園の歴史

1955.9~1968.2
すずらん幼稚舎を設立
たとえ戦後の物資難の中でも
常に子どもを第一に考えました。
戦後間もない1955年に40名の子どもたちを迎え、オルガン 1つで「すずらん幼稚舎」としてスタートしました。当時は戦後の物資難。そんな中でも先生たちは、子どもたちをいかに楽しませ、 喜んで活動できるかを常に考えていました。当時、新聞紙から紙粘土をつくり、動物や指人形にするなど工夫が、現在の『手作り保育』の礎になっています。

1968.3~1987.2
すずらん幼稚園に変更
”根っこ”を大切に育てる教育は
将来おおきな花を咲かせることができる。
高度成長期の1968年には東京都公認の「すずらん幼稚園」に名称変更。
初代園長の中島静江は教育の充実を目指し、黒柳徹子さんの恩師としても有名な厚生保母学園の小林宗作先生のもと勉学に励みました。そこでの学びを継承した『根っこを大切にする保育』『ルールを守ってこその自由』と言う教育理念は今でも受け継がれています。

1987.3~2009.2
学校法人すずらん学園に変更
造形講師とスポーツ教諭をお迎えし
さらなる教育の充実を目指しました。
バブル景気で沸く1987年には「学校法人すずらん学園」に名称変更。
さらなる教育内容の拡充を目指し、「子どもたちの感性を育てたい」という思いから、造形講師として加藤裕之先生をお迎えしました。
2002年には、現園長の小堤小夜子が就任。「身体を動かす楽しさとチャレンジする気持ちを育てたい」という思いから、スポーツ専任教諭もお迎えしました。

2009.3~
新園舎での保育開始
旧園舎を全面改修し
防犯や耐震など安全面を強化しました。
2009年には創立40周年を期に、これまでに1765名の園児が羽ばたいた園舎にお別れをして、幼稚園舎を全面的に改修。優良防火対象物の認定証も取得し、安心安全な建物になりました。
2015年には理事長として小堤英昭が就任。
創立時からの子どもへの熱い思いを引き継ぎながら『子どもたちの心身ともにしあわせ』を願い、毎日保育を手作りしています。
園庭紹介Garden
すずらん幼稚園の自然あふれる園庭には
「心が動く」たくさんの発見あります。
ぜひ双眼鏡をのぞいてみてください。
施設紹介BUILDING
子どもが安心安全に過ごせることを第一に
木の温もりが感じられる設計になっています。















































