5つの特徴

1樹齢120年の木とあそぶ庭

自然豊かな園庭では、セミの羽化の観察をしたり、収穫したアンズで自家製ジャムを作ったり、樹齢120年のどんぐりの木に登ったり。

そんな環境だからこそ、自分から昆虫の生態系を調べたり、食への関心を持ったり、身体の仕組みに興味を持つ姿があります。

すずらん幼稚園では「あそびがまなび」を合言葉に、机の上ではなく、遊びの中で心が動いた瞬間の学びを大切にしています。

2子どものための
世界に一つだけの保育

すずらん幼稚園では、保育後に子どもの様子を担任だけでなく、職員みんなで共有します。

それは「ひとりひとりに向き合った心のこもった保育」を本気でしたいと思っているから。

子どもたちの状況を見て、翌日の保育計画から年間計画までも変更。ときには必要な教材を先生が手作りします。

先生の熱い想いと、目の届く範囲の少人数クラスが「世界に一つだけ」の温かい保育を作り上げています。

3みんなの先生。
みんなが先生。

担任の先生だけではなく、全ての先生がひとりひとりの園児の名前や好きなことや、気の合う友達などを理解するために、まいにち話し合いをしています。

また子どもたち同士でも学びあってほしいという思いから、他のクラス・学年の子どもと触れ合う機会も大切にしています。

砂場で出会った年少児をいたわる姿や、年長児の木登りに憧れる姿など、子どもたち同士も学びあえる温かい環境が広がっています。

4”形にするプロ”がいるから
自分の思いを表現できる

造形といっても「上手な絵の描き方」をまなぶ時間ではありません。すずらん幼稚園で大切にしているのは「自分の思いを表現すること」です。自分の思いに正解も不正解もありません。

だからこそ”思いを形にするプロ”である彫刻家の先生が子どもたちが感じたこと、考えたことを率直に表現できるように援助します。

ちぎった新聞紙の山に埋もれたり、粘土まみれになったり、絵具だらけになりながら絵を描く経験が、表現する力だけでなく心も育ててくれると信じています。

豆芸術家たちの作品集

5ちょっと変わった
”心が育つ”スポーツ活動

すずらん幼稚園のスポーツの時間は、体力がつくことや、高い跳び箱を飛べることなど、身体の成長が目的ではありません。

それは、みんなと協力して挑戦すること、失敗しても諦めないこと、そして乗り越えた先で自信と達成感を持てるようになって心が育つことの方が大切だと思うから。

子どもたちから愛され、信頼されるスポーツの先生が毎日いるからこそ、みんなで一緒に心も身体も成長できる環境があります。

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